辛かった看護師を辞めて低コストで生きてます

看護師を辞めた理由について

皆さんこんにちは

そして初めまして

僕は27歳の時に看護師になり、そして30歳になった今年

3年間続けてきた看護師を辞めました

理由はいくつかありますが

1番大きかったのは精神的,身体的に負担が多すぎたこと

まじで看護師が受けるストレスってヤバいんです

僕は精神科で働いてたんですけど

何かの研究によると

精神科の看護師の受けるストレスって

全部の職業の中でトップらしい

どうりでストレスがやばかったわけだ・・・

しかも看護師になっても給料ってそんなに高くない・・・

看護師の給料が高いイメージがあるのって夜勤をやってるからで

夜勤をやってない看護師の給料って全然高くないです

僕は夜勤はやりたくなかったので(夜勤は1回で寿命が3日縮むと聞いてた)

昼間だけ働いてたんですけど

そしたら給料は月20万円も行かなかった

それに言っちゃ悪いけど看護師の労働環境って結構劣悪・・・

僕が働いていたのは精神科の病院だったので

毎日のように

「バカ野郎〜〜〜〜〜!!!」

「ぶっ殺すぞ!!!」

みたいな暴言が聞こえてきたり

実際に殴りかかられてる人もよく見た(僕は殴られたことはなかったけど)

それなのに給料は年間に3000円しか上がらないし

医者の先生たちは自分たちの何倍も給料をもらっている・・・

確かに先生たちは医者になるまでものすごい苦労をしてるんだろうけど

働いている大変さは看護師の方が大変なことの方が多いんじゃないかな

僕は医者として働いたことがないからわからないけどね

そんな生活をしばらく続けてましたが

ある時

「ああこのまま毎日やりたくない仕事続けて死んでいくのは馬鹿らしいな」

と思い

せっかく取得した看護師資格に諦めをつけ

現在はフリーターとして看護師とは別の仕事をしながら

月々に必要な最低コストだけを稼ぎながら生活をしています

ちなみに僕は看護師3年間で転職を2回してます。

1番勤めが長かったのは精神科の病院でしたが

なので他の職場についてもいつか記事にできたら良いなと思ってます

看護師辞めてみてどうなった

看護師を辞めてみての感想ですが

「何の後悔もない!むしろ毎日ハッピー!」

という感じです

看護師をやってた時は

いかに自分が自分の心に蓋をして

嫌なこともニコニコして

耐えながら働いていたのかが良くわかるようになった

社会人なら嫌なことを堪えるのが当たり前って思う人もいるかもだけど

1回しかない人生

ずっと嫌なことを堪えるだけなのは

ちょっと勿体無いんじゃないなと思う

今は看護師だった時よりもさらに少ない

月12万円の生活費で生きてるけど

当時のような毎日憂鬱な気分で仕事に行くことも無くなって

それだけのことがどれだけ人生をハッピーにしてくれるかって

やったことがある人しかわからないんだろうなと思う

せっかく看護師資格を持ってるんだから生かすべきという声

看護師資格を持っていると知ると

「え〜。せっかく看護師の資格持ってるのにもったいない。」とか

「人の役に立つ仕事なんだから辞めない方が良いんじゃない。」

とかいうことを言ってくる人がいる。

正直なところ

「大きなお世話です!!!」

確かに介護士とか看護師とか

世間に絶対必要な仕事だし

誰かがやるべきなのは間違いない

でも働いてる本人が自分に合わない、辛い

って思って決断したことに対して

周りの人がそれを強要する権利はないと思う

僕なんかそういう声を間に受けて働いてたら

適応障害になって1年くらいほとんど何もできなくなってしまった

なので今やってる仕事が辛い人は

周りの声じゃなくて自分の声に耳を傾けてほしい

世間の目とか評価じゃなく

自分はどうしたいのか

これを大事にしてあげてほしいかな

別に看護師資格を持ってるからって看護師として働かなくても良いし

一旦看護師をやめたからってもその後ずっと看護師をやっちゃいけないわけでもない

看護師とか医者とかっていうと

人を救うっていう部分が強調されすぎてしまうけど

あくまでもお仕事

生きていくためのお金を得るための手段の1つとして考える方が

もし看護師が合わなかった時に別の選択肢にも目がいくんじゃないかな

だって1回看護師になって

その後他の仕事ができないってなったら

看護師に向いてなかった人はその先の人生地獄しか待ってないじゃん

そんなわけないし

自分がどういきたいかに合わせて

働き方とか

暮らしのあり方は

その都度変えていくのが良いんじゃないかな

今は月12万で生活していて

贅沢なことはできないけど

毎日割と楽しく生きてます

これからも記事を上げていく予定なので

よかったらまた読んでくれると嬉しいです

それでは